い草は、経糸で織られています。い草の長さによって、種類分けされ、一般的に、長いい草が使われているものほど良質なものとされています。
昔は稲わらを圧縮して作られていましたが、現在は稲わらを使用しないものが主流です。吸音や、断熱などの性質を持っています。
畳表と畳床を保護し、装飾としての役割も持っています。現在は畳縁のない畳もあります。